dポイントを家族でまとめられる、ポイント共有グループを作ろう

dポイントを家族でまとめられる、ポイント共有グループを作ろう

家族全員のdポイントをまとめることで、dポイントを効率良くためたり、つかったりしたいと思ったことはないでしょうか。そんな場合におすすめなのが、「ポイント共有グループ」です。家族でポイント共有グループを組めば、家族全員のdポイントを合算してつかうことができます。
ここでは、家族でdポイントを効率的にためてつかえるポイント共有グループの詳細やお申込み方法のほか、注意点をご紹介します。

ポイント共有グループとは?

ポイント共有グループとは、ドコモ回線の請求先が異なる家族同士やドコモ回線を持っていない家族ともグループを組むことで、dポイントを共有してつかえるサービスのことです。
契約が個別の場合でも、ポイント共有グループをつかえば、dアカウントを持つ三親等以内の家族でグループを組んで、dポイントを共有してためたり、つかったりすることが可能です。
dポイントを1人でためる場合、携帯料金や日用品の支払いだけでは、なかなかdポイントがたまりにくいという場合があるかもしれません。ですが、ポイント共有サービスで家族のdポイントをまとめられれば、dポイントがたまりやすくなります。

ポイント共有グループを組める対象は?

ポイント共有グループはドコモのサービスをおつかいの方はもちろん、実はドコモの携帯以外をおつかいの方でも、条件がそろえば家族と組むことが可能です。続いては、ポイント共有グループを家族で組む方法を詳しくご紹介します。

ポイント共有グループが組める条件

ポイント共有グループは、ドコモの携帯電話、dカード、ドコモ光を契約されている方のほか、いずれの契約がなくてもdアカウントをお持ちであれば組むことができます。dアカウントサイトでメールアドレスを登録して手続きを行ってください。

※dポイントカードのご提示でdポイントをつかうには、事前にdポイント利用者情報登録が必要です。

ポイント共有グループの代表会員と子会員の条件

ポイント共有グループは、代表会員と子会員を設定しますが、それぞれ条件があります。まず、代表会員は、ドコモの「携帯電話」、ブロードバンドサービスの「ドコモ光」、ドコモのクレジットの「dカード」のいずれかを契約していなければなりません。ドコモの携帯電話やドコモ光を利用されている人であればスムーズにお申込みになれますが、そうでない場合はいずれかのサービスを契約する必要があります。
dカードであれば、年会費は無料ですし、入会&利用特典として、期間・用途限定のdポイントが最大6,000ポイント進呈されます。ポイント共有グループを組んで、代表会員になる際には、dカードの申込みを検討してみてはいかがでしょうか。
なお、子会員は代表会員と三親等以内の関係である必要があります。

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ポイント共有グループのお申込み方法

ポイント共有グループのお申込みは、ドコモショップの店頭や量販店、一般販売店から行えます。ただし、量販店や一般販売店では、端末購入や新規回線加入を伴う手続きをした場合にのみお申込みが可能です。

店頭以外では、お電話でもポイント共有グループのお申込みができます。ドコモの携帯電話をご利用中の場合は、通話料金が無料の「151」におかけください。
一般電話からお申込みの場合は、ドコモ インフォメーションセンターの電話番号におかけください。携帯電話やPHSからは接続可能ですが、一部のIP電話からは接続できない場合があります。なお、いずれの場合も、受付時間は午前9時〜午後8時までです。年中無休で土日や祝日でもお申込みになれます。

ポイント共有グループの注意点は?

ポイント共有グループは、家族でdポイントをまとめられる便利なサービスですが、利用する上で気を付けるべきことがいくつかあります。続いては、ポイント共有グループを利用する際に、知っておくべき注意点をご紹介しましょう。

ポイントは代表会員に集約される

ポイント共有グループでは、代表会員にdポイントが集約されます。ですが、あくまで代表会員のもとに集約されるだけであって、たまったdポイントは子会員もつかうことが可能です。

代表会員は子会員のポイント利用を停止できる

代表会員は、何らかの理由で子会員のポイント利用を停止させたい場合は、「ポイント利用拒否設定」をすることが可能です。ポイント利用拒否設定は、代表会員のみがお申込みになれます。
子会員自身がポイント利用拒否設定を解除することはできませんので、設定を解除したい場合は代表会員への相談が必要です。

dポイントの獲得・利用履歴は、代表会員のみ閲覧できる

ポイント共有グループを組んだ場合、代表会員は、子会員ごとのdポイントの獲得・利用履歴を確認することができます。ただし、獲得・利用履歴は月間の獲得合計ポイント数のみで、詳細まで確認することはできません。また、子会員は、自分自身のdポイント獲得・利用履歴であれば、確認することができます。

ポイント共有グループを組むと、個人のdポイントはなくなる

ポイント共有グループを組んだ場合、dポイントは代表会員に集約されますので、これまでのように個人が所有するdポイントはなくなってしまいます。個人でdポイントを所有したい人が家族にいる場合は、ポイント共有グループに加えないようにしましょう。

子会員をグループに追加する場合の注意点

子会員は、代表会員と三親等以内の関係にあることが条件です。子会員が結婚などで名字が変わったり、代表会員と住所が異なっていたりする場合は、追加する子会員の同意確認が必要となります。

ポイント共有グループでdポイントをまとめて上手につかおう

ポイント共有グループは、請求先が異なる家族やドコモ回線ではない家族とも、グループを組むことでdポイントを共有できる魅力的なサービスです。家族の中でdポイントをあまりつかわない人の分を集約することで、家族で利用しているサービスの支払いや食費、生活費などにあてるといったことが可能になります。
ドコモのサービスやdポイントを三親等以内の家族で利用されている場合、ポイント共有グループを活用して、上手にdポイントをつかいましょう。

※本記事の内容は、2021年2月19日時点の情報です。