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2020年7月16日

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夏バテ予防や解消にも!夏野菜をたくさん食べて暑い夏を乗り切ろう夏バテ予防や解消にも!夏野菜をたくさん食べて暑い夏を乗り切ろう

夏バテ予防や解消にも!
夏野菜をたくさん食べて暑い夏を乗り切ろう

7月~8月にかけてスーパーや八百屋には彩り豊かでバラエティーに富んだ夏野菜が店頭に並びます。旬の野菜は栄養価が高いと言われていますが、とくに夏野菜は夏バテ予防や疲労回復といった、暑い夏を乗り切るための栄養素がたくさん詰まっているのをご存知でしょうか。

そこで今回は、全国にお住まいの20-69歳の男女に対して、夏野菜に関する好みや購入場所、好きなメニューなどについてアンケートを実施しました。

夏野菜が大好きな人はもちろん、これまであまり関心のなかった方にも、この記事を読めば今年の夏は夏野菜をたくさん食べたくなると思いますので、ぜひ参考にしてください。

目次

「夏野菜」ってどんな野菜か知ってる?

「そもそも夏野菜ってどんな野菜なの?」といった方もいるのではないでしょうか。実際に伺ってみたところ、このような結果になりました。

知っていると回答された方は全体の78.6%でしたが、そのうち6種類以上の夏野菜を知っている方は24.0%と、夏野菜をよく知らないと回答した方とほぼ同数であることがわかりました。
より詳しく知るために、どんな夏野菜をよく食べていて、どんな夏野菜をあまり食べないのかについても伺ってみました。

みんなが家でよく食べる夏野菜

今回は夏に旬を迎える18種類の夏野菜について伺ってみましたが、よく食べる夏野菜に共通していたのは「味が好きなこと」「料理がしやすいこと」でした。

トマト

男性、女性、年代に関わらず幅広く支持されているのがトマトです。最近はハウス栽培のおかげで通年食べられる野菜ですが、彩りの鮮やかさが夏のイメージとピッタリくる印象を持つ方も多いようです。
世界では8000種以上、日本だけでも200品種近くあると言われるほど、色・大きさ・形と様々あることもトマトの魅力ではないでしょうか。もちろん抗酸化作用のあるβカロテンやリコピンをはじめ、夏バテ予防に効果があると言われる鉄分、カリウム、クエン酸なども豊富に含んでいることから夏場に食べるのに最適な野菜です。

きゅうり

幅広い年齢層から支持されていますが、とくに男性がお酒のおつまみとしてよく食べるという意見が多かったのはきゅうりです。スティック状やサラダなど、手軽に生で食べられるのも支持されるポイントですね。
反面、ほぼ水分でできているため栄養素がないと思われている方も多いようですが、実はトマトとほぼ同じくらいのカリウムが含まれています。食べると涼しく感じるという方もいるように、きゅうりは体内の水分バランスを調整してくれる暑い夏にピッタリの野菜です。

なす

油との相性が抜群で、炒めもの、煮物、揚げ物と幅広く料理に使えることから人気のなすもやはり夏野菜の定番ですね。「健康に良さそう」「夏バテ予防に食べている」という意見も多かったです。「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざにも、なすを食べると体が冷えるからという説もあるくらいカリウムを豊富に含んでいる野菜として知られています。
また、なすの皮には抗酸化作用に優れたポリフェノールの一種である「ナスニン」が多く含まれています。夏の強い紫外線のダメージを受けた肌や眼精疲労にも一役買うことからも、正に夏に食べる最適な野菜と言えますね。

あまり家では食べない夏野菜

夏野菜の中でもあまり食べない野菜に共通していたのは「青臭い・においが苦手」「料理に使いにくい(レシピが少ない・アレンジが効かない)」という意見でした。
中でも上位にランクインした野菜は、そもそもお店であまり売っていないから食べる機会が少ないという理由もあるようです。

ズッキーニ

見た目はきゅうりに似ていますが、種類はかぼちゃの仲間であるズッキーニ。どう料理していいかわからないという意見が多かったですが、実はなすと同じように幅広い料理に使える野菜です。
中でもオリーブオイルやチーズとの相性がよいので、これまであまりズッキーニを食べる機会がなかった方は、パスタやグラタンの具材に使ってみてはいかがでしょうか。

モロヘイヤ

普段買い物に行く場所ではほとんど見かけないという意見の多かったモロヘイヤ。実は活性酸素の働きを抑えるβカロテンがほうれん草の2倍以上、ビタミンやカルシウムも豊富で夏バテ予防や疲労回復にも打ってつけの野菜です。
細かく刻むとネバネバするのが特徴なので、長芋や納豆などと組み合わせて使ったり、味噌汁の具としてもおすすめです。ネット通販では使いやすくカットされたモロヘイヤも購入できますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

ゴーヤ

「苦い」「青臭い」という理由で敬遠されているのがゴーヤです。苦瓜(ニガウリ)とも呼ばれるように数ある野菜の中でも苦味がNO.1なのは確か。でも、ゴーヤの苦味成分である「モモルデシン」は胃腸の粘膜を保護したり、食欲増進の効果があると言われています。
さらに、夏の疲労回復に欠かせないビタミンCやカリウムも多く含まれているから夏バテ予防にもピッタリなので、できれば積極的に食べたい夏野菜です。苦味や青臭さが苦手という方は、少量の塩と砂糖でもみ込んで、サッと湯通しをしてから料理に使うと和らぎますので試してみてはいかがでしょうか。

野菜はどこで購入する?
有機野菜や無農薬野菜 こだわり派は宅配も

生活環境の変化やインターネットの発達によって野菜を購入する場所も多様化してきました。そこで、最近スーパー以外で野菜を購入する機会や場所、手に入れる手段について伺ってみたところ、このような結果になりました。

スーパーでしか購入しないという人は依然として多かったものの、JAや道の駅など野菜直売所に行って野菜を購入する方も多いことがわかりました。意外に多かったのが家庭菜園で野菜を収穫するという回答でしたが、いずれも「新鮮で美味しい野菜」「有機野菜や無農薬など安全な野菜」を食べたいという意識が強くなっている傾向にあるようです。

また、シニア層や40代以上の主婦層の間では、全国各地の新鮮で安全な野菜が自宅にいながら手に入ることから、野菜の宅配サービスを利用する人も増えています。在宅勤務やおうち時間の増加など新しい生活様式も追い風となって、宅配サービスで野菜を購入することが一般的になる日もそう遠くない未来なのかもしれませんね。

参考:【2020年】食材やミールキットの宅配サービス7つ比較!今こそ内食おうちごはん

夏野菜の人気料理といったらこれ!ランキングを発表

最後に夏野菜を使ったみんなが好きなメニューについても伺ってみました。特に回答の多かったTOP5のメニューについてピックアップしてみましたので、料理のアイデアやレシピの参考にしてみてくださいね。

第1位:炒め物

夏野菜を使ったメニューの中で断トツに人気だったのはバリエーション豊富な炒め物。なす・ピーマン・キャベツ・ゴーヤ・ズッキーニなどは、肉や魚、油との相性が良いので炒め物やソテーにはピッタリです。
あまり食べない夏野菜で多かったみょうがやしそも、豚肉と炒めるとさっぱりと頂けるので、夏バテで食欲がない時にはぜひ試してみてはいかがでしょうか。

第2位:カレー

辛いものと夏野菜の組み合わせで食欲をアップさせるカレーもやはり人気ですね。夏野菜がメインならキーマカレーやスープカレーなどいつもとは違ったカレーを作ってみるのもいいですね。
また、夏野菜は水分が多いのも特徴なので無水カレーで野菜の甘味をストレートに引き出すのもおすすめです。

第3位:サラダ・グリル野菜

夏野菜の美味しさをダイレクトに味わえるサラダや栄養素を逃さない加熱するだけのグリル調理も人気です。他の調理法と比べるとたくさん食べられないというデメリットがあるので、肉や魚と組み合わせたり、ドレッシングやソースの味付けをしたりと工夫したいところ。
生の夏野菜はうどんや素麺など、麺類と合わせると量もしっかり摂れるのでおすすめです。

第4位:揚げ物

暑い時期にはちょっとやりたくない揚げ物ですが夏野菜との相性はバッチリですね。ゴーヤ・ピーマン・ズッキーニといった、ややクセのある野菜は揚げ物にすることで青臭さや苦味が押さえられますし、みょうがの天ぷらは辛味がとれて清々しい甘味を感じることができます。
夏バテで胃が疲れている時は揚げ物がキツイと感じることもありますが、揚げびたしにして冷蔵庫で冷やせば不思議と食欲が湧いてきますのでおすすめです。

第5位:漬け物・ピクルス

女性に人気のメニューだったのが漬物やピクルス。簡単に作れて保存がきくのも評価のポイントですね。食欲増進や胃腸を整えてくれる酢や塩分を補給できるので夏バテにピッタリの調理法です。酸っぱいのが苦手な方は普通のお酢の代わりに寿司酢を使うと、酸味の少ないまろやかなピクルスができますよ。
また、炒めものや冷製パスタなどにアレンジやリメイクもできるので、色々な夏野菜で漬物やピクルスを作ってみてはいかがでしょうか。

夏に食べるから意味がある!
今年の夏は「夏野菜」をたくさん食べよう

農業技術の進歩のおかげで、今では一年を通じて食べられる野菜は多くなりました。しかし、野菜はぞれぞれの旬を迎えると味が美味しくなると同時に、含まれる栄養素の量も一段と増えます。暑い夏を元気に乗り切るためにも、今年の夏はぜひ夏野菜をたくさん食べましょう。

その他調査レポート

調査レポートでは2020年全国を対象に「流行」や「人気」について徹底調査!毎月アンケート結果を更新しています。

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